HOME > ブログ > 社長のブログ

ブログ

新築、リフォーム、古民家の再生等、企画・設計・施工をプロデュースする
広島の総合建設業/一級建築事務所 株式会社 ウイズアートのNews(ブログ)です。

誇り

2019/03/11

春です。待ち望んだ春がやってきます。

わが社にも二名の社員が希望を携えて入社します。また一名の社員が新たな新境地へと移っていきます。一年一年人が変わり、一年一年世の中も変わります。

しかし、私達は良い建物を創りあげていくという使命感は変わりません。予算が〇〇だから、施主が〇〇と言ったから、といってもその数値や言葉以上に施主に対する思いは大きなはずです。我々の仕事は大きな大きなグランドデザインの元、眼に見えない細やかなディテールを携えて数値や言葉を通して世の中に対してデザインすることの出来る仕事をしているはずです。

また一つ歳を重ねてまいります。若い人たちが伸び伸びと成長出来る様『共に喜び 支え合う』を企業理念として胸を張って先頭に立って行く所存であります。

 

伊藤 弘幸

 

 

 

 

 

 

お彼岸

2018/09/20

少し早いお彼岸を京都で迎えてきました。

朝と夜の法話を聞いて、自分なりに心を落ち着かせようとしましたが

聴聞する人が年々多くなっているのに驚きました。

日本各地で災害が生じて不安を感じている人が多くなったのかなと少し心配です。

私事で年に2~3回京都に来ることがありますが

この広い境内で、大きな屋根と見るとなんだか自分が小さく見えます。

帰りに同じ空や風景を見るのですが、

やはり行く風景と帰る風景は異なるように感じます。

自然の大きさや歴史の重さをつくづく感じさせられます。

「今日一日が穏やかでありますように」

 

 

 

注文住宅

2018/08/16

古代紫、桔梗色、紅藤はどんな色が想像できますか?

それではC82-20H、C82-30L、C92-40Lは何の記号だと思いますか?この記号はマンセル記号と言って色を表す記号です。『紫』といってもいろんな紫があります。皆さんの想像する紫はどんな色ですか。色を伝えるにはいろんな表現方法があります。色は生きています。鮮やかでもあり、慎ましくもあり、奥深く私たちを感動させてくれます。

『奥ゆかしい』と言う言葉があります。上品で深みがあり、なんとなく心がひかれるという意味です。また、建築用語で梁間、桁行と言って方向性(長さや奥行)を示す意味合いの言葉もあります。ここで『日本の色』大岡信著から一例をお伝えします。

根来塗りの上漆が時代がたつにつれて透けてきて中塗りが見えてくるのもそうだし、大和絵の下地もそうだ。描いた人間がはたして何百年か後に上絵が剥落して下地が顕れる効果をどこまで考えたか分からないけれども、少なくとも現代のわれわれがこれを眺めるとき、そこまでの計算が彼らにはあったと想像させるだけの下地を使っているでしょう。昔の絵巻などを見て美しいと思うのは、半ば下地の手の込んだ作業が分かる美しさだ。・・・日本の伝統の色というのは、どうも時間の中にしか現れ得ないように思う。極論すれば、材質の処理と結びつかなければ現れ得なかった。

王朝を代表する色である紫も黒紫、深紫、こき紫、こき色、中紫、中色、浅紫、うす紫、うす色、深減紫、中減紫、葡萄、紫苑などの語は、紫の種々相を鉛敏に区別し得た感覚と、それほどにこの色を愛しんだことの証拠である。

また、王朝の紫は、色として愛されたばかりでなく、それはゆかりの色という象徴的な意味を持っている。・・・

私は注文建築に於いて施主と言葉を交わしながら『奥行』や『奥深さ』を表現しようとしています。そこには当然、色だけではなく、材料の種別や工法、金額等の問題が生じるでしょうし、地の理や型が必然的に浮かび上がり、そこからデザインが現れます。デザインは象徴です。その意味合いも奥深いものであって欲しいものです。

ちなみに私は『雨上がりの京の町並みの濡れた瓦』の色が好きです。

 

伊藤 弘幸

1534399125722

サッカー・ワールドカップ「フランス対アルゼンチン」を観て思うこと

2018/07/01

昨夜フランス対アルゼンチンの試合をテレビで楽しみました。フランスの選手を

見ると、日本人のIdentityは何なのだろうかと考えさせられました。

先週、東北を旅して、地方の過疎化を肌で感じました。人が集まれば、地方には

活用できる施設や産業が沢山あり、観光地には明るい発想力や知恵が数多くあるに

もかかわらず、荒廃していく様が寂しく、「日本の良さ」や「日本の原型」が

失われつつあるようです。

東京も今は一極集中と言われていますが、10年、20年後、現状の少子化の波から

して東京に集まる絶対数はおのずから減少するでしょう。その時、東京一極集中で

は日本は支えられないのではないでしょうか。地方の活用、また移民政策をもっと

積極的に考え、何が「日本」なのか「日本のIdentity」や「日本の文化」は何かを

考え、そして産業や科学立国である「日本の素晴らしさ」を私達自身がしっかりと

認識しなくてはならないと思います。

 

伊藤 弘幸

 

1530503455069

宮城県 蔵王山神社

 

1530503465291

岩手県 一関市「空飛ぶだんご」

 

1530503469067

津軽三味線

 

 

1530503485695

福島県 裏磐梯「五色沼」

 

1530503503966

リステル猪苗代 イケメンボーイ

 

人がはたらくこと

2018/05/25

弊社の安全総会を、5月22日シェラトングランドホテル広島で開催しました。

当日は、弁護士 泉伸彦先生に「人がはたらくこと」という演題で

お話をしていただきました。

昨今「働き方改革」等の話が国会でも論議されていますが

数字ばかりが先に討議されているように思います。

数値とは人により50が100にでも、100が10にでもなるものです。

数字を並び立てるのではなく

私達働く人が笑顔で働くことができ、

その笑顔が周りの人々に伝わるためには、私達はこのように働きたい、

またこのような方法なら笑顔を伝えることができる、ということも考えて

「働き方改革」というものを私たちに伝えてほしいものです。

 

伊藤 弘幸

 

DSC_1888

 

それぞれの新学期

2018/04/08

新年度が始まりました。

新たなる門出を迎えられた社会人の皆様、学生の皆様おめでとうございます。

 

弊社が昨年から仕事をさせていただいた

「エリザベト音楽大学セシリア寮」の外壁改修工事が終わりました。

新しく入学される学生の皆さんは気持ちよく勉学に励まれることとでしょう。

 

DSC_1541

 

DSC_1501

 

私事ではありますが、

県立広島大学大学院修士課の聴講生として3年目に入ります。

ここでの夜間の講義はとても興味深く

「朋有遠方より来る、また楽しからずや」と孔子が言っているように

いろんな国の学生と日本や外国の企業について学ぶことが

こんなにもわくわくするとは当初考えられませんでした。

教授や学生たちとのフランクな、またしっかりした理論で交わす討論は

仕方なく受講していた学生時代とは異なり、有意義な時間となっています。

この歳になって、建築と異なる世界を知るとは思ってもいませんでした。

 

DSC_1519

 

DSC_1525

 

 

そして、弊社にも新しく社員が加わりました。

 

_3260581 【新入社員歓迎会にて】

 

_3260597

 

若者が夢を持って働ける会社や社会になるように

心新たにして事に当たろうと思います。

 

伊藤 弘幸

桜と共に楽しむ

2018/04/02

岡山県真庭市の醍醐桜を見に行きました。

後醍醐天皇が隠岐島に流される途中に愛でたという

山奥の頂にある一本の桜です。

 

DSC_1424

 

 

一度は訪れてみたいと思っていた山田方谷のふるさとにも寄ってみました。

幼い頃から神童とよばれ、後には陽明学者となり

財政改革を成し、大政奉還の基を書いたともいわれています。

 

DSC_1688

4歳の時の書

DSC_1454

方谷園の碑

DSC_1463

有形文化財の「方谷駅」は唯一、人名の駅です。

 

 

そして、

「我に七難八苦を与え給え」と三日月に祈ったという尼子十勇士のひとり

山中鹿之助のお墓にお参りしました。

 

DSC_1475

 

 

高梁市成羽美術館は23年ぶりです。

安藤忠雄設計で、

水と自然の中ではどこでも違和感のない色あせることのない名作です。

 

DSC_1484

 

DSC_1490

 

 

 

PS 私の大好きな寅さんのロケ地、勝山です。

 

1522586842494

 

DSC_1681

 

 

最後に吹屋に寄りました。

幕府の天領地として栄えた当時の面影を残しています。

 

DSC_1722

 

桜と共に歴史を学んだ休日でした。

 

伊藤 弘幸

 

 

 

ピアノ発表会

2018/03/26

ピアノの発表会で子供たちの演奏を聴きました。

演奏を終え、ほっとするちいさなピアニストたち

また、充実感いっぱいの高学年のピアニストたち、

その光景はとても微笑ましいものでした。

素敵な曲に出会って、多くの作曲家の声を聞き

感性豊かに、のびのびとおおきく育ってほしいと願います。

久しぶりに子供たちが弾くピアノの音色に感動を覚えました。

 

伊藤 弘幸

 

DSC_1339