新築、リフォーム、古民家の再生等、企画・設計・施工をプロデュースする
広島の総合建設業/一級建築事務所 株式会社 ウイズアートのNews(ブログ)です。
「たてもの見聞録」にご応募いただきありがとうございました。
「ひろしまたてものがたりフェスタ」に参加された
T様のたてもの見聞録 をご紹介します!
『広島市立基町高等学校』
2000年に建て替わった校舎は、
京都駅舎で知られる建築家原広司氏のデザインが起用され、
江戸時代は、広島城の城内だというこうとがわかり、改めて広さに驚いた。
広島城が大きく見える窓のある教室の南棟と、
直射日光をさけて自然光を取り込む
ハイサイドライトが付くノコギリ屋根が特徴の
美術系に対応した教室の西棟をつなぐアルミとガラスの屋根は、
よく見ると吹きさらしの部分もあり、
センサー式のエスカレーターのある共用廊下部分は、
屋外となり、雨や雪は積もることもあるという日常を知ることができた。



最近では、大ヒット映画の「君の名は」の
瀧君の通う東京の高校のモデルとして、
アニメの聖地巡礼のスポットの近未来的な
あこがれの建物として知られるようになったそうだ。
従来の学校としては全く異なる校舎に驚いたが、
見学を終えて得した気分だった。
こんにちは!
『建築ガール真帆ちゃんの部屋』の梶岡真帆です(*^_^*)
12月6日に二級建築士の製図試験の合格発表がありました。
去年はこの製図試験で落ちてしまい、とても悔しい思いをしました。
発表当日は会場に行かず、ネットで発表を見ました。
とても緊張して自分の番号を探す時間がとても長く感じました。
結果は『合格』でした!
受かったことへの嬉しさと安心感が込み上げてきました。
今回、合格できたのは自分の力だけでなく温かく見守ってくださった社員の皆さんや家族、資格の学校の方々、教えてくださった先生、たくさんの人のおかげだと思います。
ここからが私にとってのスタートなので積極的に挑戦をし、経験を積むことで一歩一歩を歩んでいきたいと思います。
12月2日、3日と社内研修旅行に行きました。
今回は、徳島県の大塚美術館で陶板名画を堪能し、
有馬温泉で日頃の疲れを癒し、
「太陽の塔」の見学、そして大阪市内の建物見学という日程でした。
奇しくも2025年の万博が大阪に決定し、
1970年の大阪万博を体験した私にとっては
「太陽の塔」の内部を見学することをとても楽しみにしておりました。
それでは「太陽の塔」へご案内いたします!

太陽の塔の背面です。
お久しぶりです!

そして、正面の「太陽の塔」に御対面です。
もう カ・ン・ゲ・キ!!

大阪万博といえば岡本太郎氏の「太陽の塔」言っても過言ではないと思います。
とにかく大勢の人と、広い場所で(たぶん太陽の塔の廻り?)
パフォーマンスを見たことが強く印象に残っています。
当時、太陽の塔の中を見たのかどうかは覚えていないのですが・・・
それでは、いよいよ中へ入りましょう!

残念ながら写真撮影は禁止でした。(上部写真はパンフレットから)
へんてこな気分になりそうな色彩、
そして、圧倒的な空間とオブジェがそこにありました。
「生命の樹」という塔の先まで高くそびえるオブジェは
原生類から哺乳類へと進化していく「生命のエネルギー」を表わしています。
48年前と変わらずその樹は立っているそうで、
約1トンもあるゴリラも大きな地震に落ちることもなく
その樹に鎮座していました。
まさしく、力強いエネルギーをこの巨大な樹は発していました!!
だんだんと興奮してくる感情
こんなにも力強いエネルギーをこの塔で感じるとは思いもよりませんでした。
岡本太郎氏へ感謝です!!
2025年の万博も
きっと私たちに大きな力を与えてくれるものと期待しております。
「ウイズアートの建物」も
誰かの力になる、エネルギーを感じてもらえるような建物、
そして仕事となるよう
社員一丸となって邁進します!! (S.I)