サッカー・ワールドカップ「フランス対アルゼンチン」を観て思うこと
2018/07/01
昨夜フランス対アルゼンチンの試合をテレビで楽しみました。フランスの選手を
見ると、日本人のIdentityは何なのだろうかと考えさせられました。
先週、東北を旅して、地方の過疎化を肌で感じました。人が集まれば、地方には
活用できる施設や産業が沢山あり、観光地には明るい発想力や知恵が数多くあるに
もかかわらず、荒廃していく様が寂しく、「日本の良さ」や「日本の原型」が
失われつつあるようです。
東京も今は一極集中と言われていますが、10年、20年後、現状の少子化の波から
して東京に集まる絶対数はおのずから減少するでしょう。その時、東京一極集中で
は日本は支えられないのではないでしょうか。地方の活用、また移民政策をもっと
積極的に考え、何が「日本」なのか「日本のIdentity」や「日本の文化」は何かを
考え、そして産業や科学立国である「日本の素晴らしさ」を私達自身がしっかりと
認識しなくてはならないと思います。
伊藤 弘幸
宮城県 蔵王山神社
岩手県 一関市「空飛ぶだんご」
津軽三味線
福島県 裏磐梯「五色沼」
リステル猪苗代 イケメンボーイ