O様邸屋根外装改修工事
2021/10/05
お客様より築19年のご自宅の 屋根改修 外壁塗装工事の相談を受けました。
屋根材料では、断熱性が良く、耐久性のある材料を希望されました。
材料を検討し、提案を行い採用されて工事となりました。
屋根葺き材料 は
フッ素樹脂塗装+遮熱性機能鋼板+断熱性(ウレタンホーム)加工一体成形の
ニチハ 超耐久 横暖ルーフαプレミアムs(20年対応)で施工となりました。
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また、外壁塗料では 屋根の耐用年数に似合う塗装材料はとの相談を受け
シリコン塗料では 耐候性が少し乏しいので
ラジカル制御技術塗料を提案し、採用していただきました。
耐用年数15年程度 ニッペファインパーフェクトトップ で施工いたしました。
★ラジカルとは、樹脂や顔料に、酸素、水、紫外線が当たることで
発生する劣化因子のことです。
顔料にダメージを与え、チョーキング現象(手でこすると白い色が着く)を
起こす原因となります。
★酸化チタンとは、淡彩色(ホワイト・クリーム系)の調色に必要不可欠な白色
顔料ですが、チョーキング現象を起こす原因の顔料でもあります。
★ラジカル制御塗料とは、ラジカル制御型の酸化チタンを使用した塗料のこと。
高耐候酸化チタン+光安定剤の相互作用で耐候被膜を作ります。
材料評価の為、5年、10年の経過を見ていきたいと思います。
【工事着工前】
【工事施工後】
担当:下野 秀法