『いちばん貧しい大統領』ホセ・ムヒカ

「私たちが生きていることは奇跡だ。」と言う記事が載っていました。
私は、日常の生活に埋没している日々が多いなか、何気ない日々が『奇跡』だということに驚きを感じえざるを得ませんでした。職業柄、施主の思いが伝わる空間を提供したいという弊社の思いや理念を生み出す日常の生活がこれほどまでに大切で、素晴らしいと表現した彼の言葉には、大統領ではなく、この時代に共に生きている一人の人間として信愛感を持ちました。
私達はよく「生かされている」と言う言葉を耳にします。あらゆる生き物に対して人と同じように生かされているという人生観は自然の中に生きている日本人ならではの考えです。しかしこのような考えは大陸の人々には無く「生き抜く力」を必要としているように思えます。日本からあまり出たことのない私は大陸の資本主義等のイデオロギーに驚かされます。
「清貧の思想」と「ホセ・ムヒカの言葉」を読み比べて、日本の清貧と大陸の貧しさの違いがよくわかります。四方を海に囲まれ、外敵の侵入に対してもあまり不安感もなく、四季のある気候風土、この日本で生まれたことに感謝し、この生命を大切に、そして出来うるなら人の為、地域の為に貢献できればと考えます。
一人一人がもっともっと日本の良さをかみしめ世界に貢献できる国にしたいものです。

≪リオ会議（Rio＋20）ホセ・ムヒカ演説文　一部抜粋≫

・・・・・。私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになるためにこの地球にやってきたのです。人生は短いし、すぐ目の前を過ぎてしまいます。命よりも高価なものは存在しません。

中国新聞 2016年4月より

今日で仕事納めです。

今年最後のブログになります。

11月末に山口方面に社内研修旅行に行きました。

色々な建築物を見て、近県にもまだまだ知らない良い所が

あるのだなと感心しました。

建物の詳しい内容は「ウイズアートレター　２０１７冬号」に掲載予定です。

皆さんも是非行ってみてください。

　ザビエル記念聖堂

　瑠璃光寺

　別府弁天池

　秋吉台国際芸術村

　渡辺翁記念館

皆様が穏やかに良い年が迎えられますようお祈り申し上げます。　（竹本）

朝夕の冷え込みを感じ、紅葉の季節を迎えた候になりました。

先日、広島竹原市、備中高梁市吹屋の重要伝統建造物群保存地区を見学する機会を得ました。

どちらも江戸明治にかけて、竹原は塩田事業、吹屋は銅・弁柄（赤顔料）で繁栄財を成した街です。

安芸竹原は、銀黒瓦白壁、備中吹屋は石州瓦赤色壁・面格子の特徴ある町並みです。

私も昔の賑わいを思い浮かべながら散策致しました。

現在、海田町での古民家の改修工事中です。

錦帯橋紅葉谷公園の紅葉、我が家の紅葉です。

by下野

今日で１０月も終わり、今年もあっという間に１年が過ぎようとしています。

先日、自宅近くのカレー屋さんで初めて目の前でベリーダンスを見ました。
ベリーダンスはエジプトが発祥で、音楽もエジプト音楽だということを
教えていただきました。
きれいな衣装をまとい、腰、お腹を妖艶に動かし、
手はしなやかに美しく動く、その踊りに見とれておりました。
ダンサーの方に聞くとベリーダンスに型はないそうです。
だからたくさんの引出しを持っていないと、
踊り手の想いが表現できないとのことでした。

ウイズアートの仕事も一緒だなと思いました。
メンバーがそれぞれたくさんの引出しを持っていて、
様々な場面でその引出しを出し合い解決していく。

これからもたくさん引出しを増やしていって
少しでもお客様に喜んでいただける仕事ができればと思います。
Ｓ．Ｉ

　みんなで記念写真

ホームページが今月新たに更新されました。

会社も仕事も、そして人生も

充実した時間を過ごしたいと思っております。

残暑が厳しい毎日ですが

皆様どうぞお体を大切にお過ごしください。

　　2016年8月12日

　　　　　　　　　　　　　　　　伊藤　弘幸

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頑張ります

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